FC2ブログ

10月≪ 2010年11月 ≫12月

123456789101112131415161718192021222324252627282930
2010.11/29(Mon)

既卒者育成支援奨励金が創設されました

学校卒業後も職が見つからず、就職活動をしている3年以内既卒者を有期雇用で育成し、正規雇用に移行させた場合に、1人あたり最大125万円が支給される「既卒者育成支援奨励金」が創設されました。

実習型雇用助成金の3年以内既卒者向けといった感じですが、対象となる事業主が成長分野等の中小事業主に限定されているところに注意が必要です。

対象となる成長分野等、その他内容についての詳細はこちら
「既卒者育成支援奨励金」


3年以内既卒者を対象としたその他の奨励金には「3年以内既卒者トライアル雇用奨励金」や「3年以内既卒者採用拡大奨励金」があります。これらの奨励金については、うちの顧問先様数社でも現在求人を出してるところです。(いまのところ、応募があっても3年以内既卒者の方でなく、若年者正規雇用化奨励金で、というところが多いですが…)詳しくは下記からご覧いただくか、弊所までお問い合わせください。

「3年以内既卒者トライアル雇用奨励金」


「3年以内既卒者(新卒扱い)採用拡大奨励金」

*******************************************************************

新卒者といえば、先週学情さんから「新卒者就職応援プロジェクト」に関する営業のお電話をいただきました。10月1日より実習受入希望企業の登録受付が再開されたようです。

詳しくはこちら

「新卒者就職応援プロジェクト(22年度下期以降)の概要」

ポチッとしていただくと励みになりまする。

にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へにほんブログ村 経営ブログ 人事・総務へ
士業名鑑


記事に関するお問い合わせや業務ご依頼等は 社会保険労務士 to U OFFICE 担当: 岡林 (TEL 052-957?5712) までお気軽にどうぞ。お問い合わせは無料です。
スポンサーサイト



14:15  |  助成金  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2010.11/26(Fri)

ルーチンワークのひとつ

私が顧問契約をいただいた時に、まず最初にすることが最低限6つあります。これらはその会社に顧問社労士がいたかいなかったかに関わりなく、必ず行ういわばルーチンワークのようなものです。(まぁ、尊敬すべき先輩社労士先生のまるごと受け売りなのですが…)

今日、年金事務所に行ったのは、決めごとのうちの一つである、その会社の社会保険関連の処理状況チェックを行うためです。

偉そうにいうほどのことではなく、やって当たり前のことだろという声が聞こえてきそうですが、資格取得が漏れていないか(特にパートや期間雇用者の人の分)月変が漏れていないか(標準報酬月額がおかしくないか)被扶養者異動届の提出漏れはないか、といったことを確認するのです。

顧問社労士がいた会社だからといって、安心はできません。結構届け出漏れや「見逃し」ってのがあるのです。

いままでは、独自で作成した委任状にハンコをもらって、年金事務所でデータを打ち出してもらっていましたが、実はこういったとき用の「健康保険被保険者一覧照会依頼書」という様式があることを、恥ずかしながら今日はじめて知りました。(いままでこれ使わなくてもデータもらえてたが、それはよかったのか。。。)

これにハンコをもらってこないと出せないとか担当者が言い出したので、一瞬「はぁ?、また出直しかよ」と思いましたが、なんとかねじこんでデータをもらってきました。

さっそく見てみると、おやっ??というデータがちらほら。。来週会社に確認せねば。。

ポチッとしていただくと励みになりまする。

にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へにほんブログ村 経営ブログ 人事・総務へ
士業名鑑


17:32  |  社労士の仕事  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑
2010.11/26(Fri)

やっとアルコールが抜けました

今朝目覚めると、事務所の固い床の上で、なぜか私はシュラフにくるまっていた…

なんてことはない、昨晩また飲みすぎただけの話しです。いくら飲んでも記憶をなくすことなどない私ですが、事務所で目覚める朝は自分の置かれた状況を把握するのに、普段の朝より少し時間がかかるのが常です。

アルコールを抜くためにも、さきほど名古屋北労基署と名古屋西年金事務所まで歩いて用事を済ませてきました。途中、親しくしている弁護士の先生と遭遇したりしながらのこの2軒はしごは思ったより距離がありましたが、おかげでようやくアルコールが抜け、真人間に戻れました。

昨夜はASN(あいち士業ネットワーク)の忘年会に参加した後、弁護士N先生、税理士N先生、社労士K先生と4人で2時半くらいまで二次会カラオケへ。

はじめての参加で緊張していたのですが、やはり酒と音楽には業種や世代また初対面などといった垣根を取っ払ってくれる力があります。

にしても、長渕剛からはじまって松田聖子、中森明菜、チェッカーズ、バービーボーイズ、岡村靖幸、柴田恭平、果ては山本譲二、石川さゆりまで……出てくる曲がかなり往年のものばかり(笑)ほとんどが口づさめてしまう私もいいオトナになってきたのだということですね。。昨夜はサムライ業においても、また人生においても少しだけ先輩の方々と出会えた、元々根っからの弟体質(?)の私にとっては心地のよい素敵な一夜となりました。

ポチッとしていただくと励みになりまする。

にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へにほんブログ村 経営ブログ 人事・総務へ
士業名鑑
15:49  |  社労士の仕事  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2010.11/24(Wed)

不法就労のことPart2

2ヶ月ほど前に、不法就労についてご質問いただいた続きを今日またいただきました。しばらく経ってふと同じ問題の別の面が気になり出してしまうことってたまにありますよね、わかります。

今日のご質問は、雇入れ後に不法就労であることが判明し解雇した外国人がいた場合、ハローワークへの外国人雇用状況報告はどのように行えばいいか?というものでした。

*********************************************************************
平成19年10月1日から、すべての事業主に、外国人の雇入れ・離職に際して、その外国人の氏名、在留資格、在留期間等を、ハローワークを通じて厚生労働大臣に届け出ることが義務づけられています。その報告の仕方は、雇用保険加入者かそうでないかで、以下の二つに分かれます。

●雇用保険の被保険者である外国人に関して
雇用保険資格取得届・喪失届の備考欄に国籍や在留資格、在留期限等を記載する欄があるので、そこに記載することで報告。

●雇用保険の被保険者でない外国人に関して
外国人雇用状況届出書に、氏名、在留資格、在留期限、生年月日、性別、国籍等を記載して報告。

*********************************************************************
さて、通常は上記のとおり報告すればいいのですが、今回のご質問は雇った後で実はその人が不法就労者であることが発覚しちゃったというのがくっついてるのが、少しイレギュラー。

この場合、不法就労となった(ビザが切れた)のが雇入れ日後かそれとも雇入れ日前かで若干取扱いが違ってきます。

●ビザの切れた日が雇入れ日より後の場合
雇用保険に入るべき外国人なら、通常どおり資格取得届を提出、ビザが切れた日付で喪失届を提出して報告終了。
雇用保険加入なしの外国人なら、雇用状況届出書提出して報告終了。

●ビザの切れた日が雇入れ日より前の場合
元々、不法就労者だったということなので雇うこと自体いけなかった。判明した時点で解雇したとしても、そもそも就労出来ない人なので雇用保険にも加入できない。よって、資格取得届は出す必要なしというより、出せない。また、雇用すること自体できないので、雇用状況届出書を出すこともおかしな話しになる。つまり結論としては報告不要。

*********************************************************************
上記はあくまで名古屋市内の二つのハローワークでの取扱いです。地方ルールかもしれないのでご注意ください。

ちなみに、またまた『Q&A「外国人社員の税務・労務」ハンドブック』(木全美千男著、鷲野裕子著、セルバ出版刊)から引用させていただきますと。。。

「不法就労外国人であることを知らないで雇用した場合や、不法就労者と知らずに雇入れてあとでわかった場合には、処罰されることはないでしょう。」「しかし、不法就労であるとはっきり認識しなくても、状況からみてその可能性があるにもかかわらず、確認をせずにあえて雇用するような場合には、処罰されます(不法就労罪。入管法73条の2)。例えば、就労の可否について旅券等なにも見ないで決めたような場合は明らかに過失があり、処罰の対象となりますから、十分留意することが必要です。」

舶来さんを雇い入れるときには確認作業をしっかり行いましょう。

51Lu3ULLtfL._BO2,204,203,200_PIsitb-sticker-arrow-click,TopRight,35,-76_AA300_SH20_OU09_
『Q&A 「外国人社員の税務・労務ハンドブック」』

ポチッとしていただくと励みになりまする。

にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へにほんブログ村 経営ブログ 人事・総務へ
士業名鑑
22:25  |  社労士の仕事  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2010.11/24(Wed)

監督官には不払い賃金の支払い命令権限なし

同期の社労士さんからメーリングリストで教えていただいた情報です。最近、情報収集スピードが遅くなってしまっています。常にアンテナを貼っておかないとだめですね。

********************************************************************
平成二十二年十月二十九日に自民党の村田吉隆衆議院議員が内閣に対して提出した「労働基準監督機関の役割に関する質問主意書」に対して11月9日に内閣から衆議院に送付された「衆議院議員村田吉隆君提出労働基準監督機関の役割に関する質問に対する答弁書」にて、以下の見解が示されました。

「労働基準監督官が、労働基準法上、同法に違反して支払われていない賃金の支払を命ずる権限を有していない」


質問主意書本文はこちら「労働基準監督機関の役割に関する質問主意書」

答弁書本文はこちら「衆議院議員村田吉隆君提出労働基準監督機関の役割に関する質問に対する答弁書」

********************************************************************
こうなると、是正勧告への対応や未払残業代を請求する・請求された場合の対応の仕方がだいぶ変わってきますね。

未払残業代の遡及是正勧告に関して、いままでのように3ヶ月遡って払えとか、2年分払えといったような監督官の裁量による遡及勧告を出せなくなるだろうから、より労働者・使用者の間での未払賃金額や遡及期間についての擦り合わせというか認定作業の重要性が増しそう。(そもそもの未払いの存否についての争いも含む)

労基署すっとばしていきなり労働審判というのも増えるのでしょうか。ついでに社労士もすっとばされるのかと思うとちょっと複雑。。

にしても昭和六十二年五月二十二日に朝日新聞朝刊に載ったという当時の労働基準局課長が言った「三カ月くらいなら何とか調べられると判断したからだ。それに、未払い分の支払いを命じる権限は、労基法上はない。しかし、何もしないのはまずいので、勧告している。」という言葉にはちょっとあきれると同時に笑ってしまった。詳しくは上記質問主意書本文へのリンクよりご覧下さい。

ちょうど先月、河野順一先生の『労働基準監督機関の役割と是正勧告』(河野順一著、寺田知佳子著、中央経済社刊)を購入して読ませていただいたばかりだったので、自分的にとてもタイムリーな話題でした。

51XqyE1u6iL.jpg
『労働基準監督機関の役割と是正勧告』

ポチッとしていただくと励みになりまする。

にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へにほんブログ村 経営ブログ 人事・総務へ
士業名鑑
19:19  |  社労士の仕事  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
 | BLOGTOP |  NEXT