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2011.03/08(Tue)

元僧侶「団交拒否は不当」

?寺に復職要求 愛知県労委に申し立て? (2011年3月8日 読売新聞)
 
 高野山真言宗・別格本山の八事山興正寺(名古屋市昭和区)に「解雇された」とする元僧侶(55)が職場復帰に向けた団体交渉を拒否されたのは不当労働行為に当たるとして、7日、愛知県労働委員会に救済を申し立てた。

 元僧侶は同寺の住職選任過程を巡り、高野山に確認したところ、直後の2007年9月、「寺の運営に損害や混乱を引き起こす可能性が高い」との理由で「解雇」された。

 このため、元僧侶は「労働者として勤務していた」として雇用契約上の地位確認を求め名古屋地裁に提訴、勝訴した。寺側は「業務委任契約であり、雇用関係はない」として名古屋高裁に控訴したが、昨年7月に棄却され、最高裁に上告した。

 元僧侶は、個人加盟の労働組合「管理職ユニオン・関西」(大阪市)に相談、同寺に団体交渉を申し込んだが、断られた。同労組は「最高裁で棄却される可能性が高く、交渉に応じるべきだ」と主張。寺側の代理人弁護士は「団体交渉は雇用関係が前提。判決確定前の現時点で元僧侶を復帰させるつもりはない」としている。


名古屋市民ならほとんどの人が知っているくらい有名なお寺さんです。

なんでも過去には、寺が探偵事務所を使って僧侶の行動を監視していたこともあったとか。生臭い話しです。ある種一般の企業よりも閉じられた世界なので、ねたみそねみひがみがよりひどくなるのでしょうか。くわばらくわばら。仏道より商売道に励みすぎた結果か。こんな争いしてちゃ、弘法さんも泣いてますわな。

とりあえず、これから名古屋じゅうのお寺まわりをはじめるとするか。

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2011.01/14(Fri)

ドリームマッチプロジェクト

朝一で半田ハロワに行った帰りしな、顧問先から「新卒を募集・採用してみたいんだが、いきなり学校の学生課みたいなとこにかけあっても、うちでは相手にしてくれないかな??」とのご相談電話。

従業員ほんの2人ほどの広告代理店である。難しいだろうが、かけあってなんとか求人を載せてもらえたところで、応募が来るかがあやしいな?。ただ、新卒や卒業したての人の採用といえば、いま様々なプロジェクトが立ちあがっていますよね。

「新卒者就職応援プロジェクト」については、前に一度調べて顧問先に使ってもらったたことがあるので知っていましたが、もうひとつ「ドリームなんちゃら?なんちゃら」というのがあったな?とウル覚えのわたくし。

そのあたりにお詳しい有能な社労士さんにお聞きしてみると、いろいろ詳しく教えていただけました。

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昨年から、日本商工会議所と経済産業省がタッグを組んで「DREAM MATCH PROJECT」というプロジェクトを行っています。職を探している学生・既卒者と、若い労働力を求めながらなかなかその世代からは興味を持ってもらえることの少ない中小零細企業をつなぐプロジェクトです。

名古屋はもう終わってしまいましたが、合同説明会なども開かれているようです。

詳しくは
http://dream-match.jp/index.html

この「DREAM MATCH PROJECT」は登録料、紹介料、内定確定したときの手数料などといった費用は一切かからず、すべて無料です。若者を一から育ててみたいという中小零細企業は利用してみる価値があるかもしれませんね。


私の場合、「ドリームマッチ」と聞くとどうしても、「アントニオ猪木VSアリ戦」といったプロレスネタが頭に思い浮かんでしまいます。まったくどうしようもない思考回路です。


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2010.05/30(Sun)

営業中ワンちゃんに噛まれたら

ご相談があったので、ちょっと労災について調べてみました。その途中経過の覚書です。

1.訪問先のお客さんの飼い犬に噛みつかれて負傷

個人宅での商談中などに、そこの飼い犬に噛みつかれてしまった場合は、労災になる可能性が高いです。
この場合は噛みついた犬の飼い主がはっきりしているので、労災を使う場合には第三者行為災害となり、様式第5号とともに第三者行為災害届の提出が必要となります。後日、飼い主であるお客さん宛てに、国から求償に関する通知が確実に行ってしまうので、労災を使う場合にはあらかじめお客さんに知らせておいた方がいいかもしれません。

慰謝料等(治療費自体も)を飼い主に直接請求する場合もあるでしょうが、お得意さまや契約をいただいた方にはなかなか損害賠償なんかはしにくいかもしれませんね。ただ、傷の程度によっては請求がなされ、傷害保険や損害賠償責任保険を使ってもらうケースもあるようです。

2.外回りで道を歩いていたら、突然ノラ犬に噛みつかれて負傷

最近では、あまりノラ犬自体見かけません。でも名古屋市内でもはずれの方にいけばいるんでしょうかね。きょうび日本国内では狂犬病の発生件数はまずゼロでしょうが、いきなり飛びかかられたら犬好きの私でもたまげてしまいます。
この場合、外回り中なので、労災になる可能性が高いです(たとえば、「角を回ったらノラ犬がいて突然襲いかかってきた」や「訪問先の門の前にノラ犬がいて、どかそうと思ったら噛みつかれた」などのケース)飼い主が特定できないので、様式第5号のみを提出ということになるようです。

ただし「かわいいから撫でてやろう」と自分から手を出して噛まれたなど…発生の原因・状況によっては、労災とならない可能性がありますので、その時には私傷病ということで健保を使うことになると思われます。

私の顧問先や関与先にも、室内でワンちゃんを放し飼いにしているところがあります。今度から撫でるときは、ちょっと慎重にしなくちゃな(笑)

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2010.05/17(Mon)

労基署より来署依頼通知

労基署から来署依頼通知が届いたとのことで、今日は午後から顧問先にその打ち合わせに行ってきました。

先月自己都合退職した労働者の方が、インセンティブの計算方法・支払いのことで不満を持たれ、労基署に相談に行ったことで通知が出されたようです。つい数日前にハローワークからも電話がかかってきていたので、もう少し早く本人さんとの話し合いの場を持てていたら…と反省しています。

本人さんが署名しているインセンティブ計算の説明通知書と賃金台帳を見る限り、計算方法には特に問題はないものの、支払日に関しては会社側の都合で決められていた日よりも支払が遅れていることがわかりました。

社長は、「手塩にかけて育ててやったのに…あんな恩知らずな奴の要求などひとつものみたくない!」とはじめはずいぶんご立腹また困惑の様子でしたが、会社の至らなかった点・間違っている点は反省し早急に正してもらわなくてはなりません(ただし、根拠のない要求にはまったく応じる必要はないですが)納得していただくのにずいぶん時間がかかってしまいました。

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今回、ポイントとなった法律

-労働基準法第27条(出来高払制の保障給)-
出来高払制その他の請負制で使用する労働者については、使用者は、労働時間に応じ一定額の賃金の保障をしなければならない。



労働基準法第27条では、出来高払制、歩合給制を採用する場合でも、労働時間に応じて一定額の賃金の保障を義務づけています。つまり、労働基準法上の「労働者」には、売上がゼロだったら給料もゼロだよという完全なる(?)完全歩合制は採用できないということです。たとえ、会社も労働者も完全歩合制でいいよと納得し、労働契約を結んでいたとしてもです。

完全歩合制の最低保障額については、働いた時間数×最低賃金という金額を少なくとも払わなければなりませんが、労働省から出されている通達「実収賃金とあまり隔たらない程度の収入が保障されるように保障給の額を定めるべき」も考慮しなければなりません。

はっきりとした基準があるわけではありませんが、平均賃金の6割を保障せよというのが一般的なようです。
知り合いの社労士先生に聞いたりや本・ネットなんかを見てみましたが、う?ん、調べれば調べる程難しいです。説明するのも難しかったです。

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歩合制は営業職ではポピュラーです。「働いた時間より売り上げた数字がすべてだ」と、決まり文句を言う経営者もまたポピュラーです。ちゃんとした教育・指導を行いもせず、またひょっとしたら自分のビジネスモデルそのものの方向性が間違っているのではという自省をすることもない経営者が、「売上をあげられない従業員なんかはすぐ辞めさせてしまえばいい」とのたまうシーンに開業以来何回かでくわしました。

設立したばかりの会社や零細企業では、社長自らが先陣を切って営業にでばっていくことが大事だし、何よりの社員への教育となると思います。(すみません、偉そうなこと言っております。ちなみに冒頭の顧問先の社長さんがまさに自ら先陣を切り、身を以て社員に良い手本を示すタイプの方なんです。後は私が労務管理面・法令遵守という点でもっとしっかりとバックアップできればいいんですが…日々是精進ですな。)

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2010.04/26(Mon)

残業代セミナー受講のため東京へ

昨日はセミナー受講のため半蔵門にある全国町村議員会館へ行ってきました。

半蔵門駅

【退職者からの『残業代請求』対策】と題した社労士向けのセミナーで、講師はビジネスガイドでもおなじみ・弁護士高井重憲先生でした。この分野の第一人者である高井先生のお話が聞けるということで会場は大盛況。熱気ムンムンでした。

題名からもわかるように、請求をされる側である企業目線からの防衛策を考えるという内容。
先生の扱った具体的な事例を交えながら、内容証明郵便や労働審判呼出状、和解文書の写しといった資料もいただけ、実務的に今後役立ちそうな情報をたくさん仕入れることができました。


先生もセミナーの中でお話されていたように、いざ未払い残業代請求を受けてしまうと、企業側として抗えることはほとんどなく、白旗をあげざるをえないという状況になってしまいます。先生曰く、「未払い残業代請求対策に抜け道はない」ということですね。意図的に残業代を払わない悪質な企業であれば自業自得ですが、中には単なる法律に対する知識不足や誤解、計算誤りによって、潜在的に未払いが発生してしまっている企業もあります。

先生は「社労士の方々にはそういった企業に対する啓蒙活動が期待されているのでは」とおっしゃっていました。後のまつりとなってしまわぬよう、日頃からの労働時間管理の徹底・指導、という社労士の基本業務の重要性を改めて感じました。弁護士さんや司法書士さんにご登場いただく前に、あらかじめ社労士にできること・やるべきことがまだまだたくさんあるのだと思います。

もし、巷(士業の間だけ?)の噂どおり、過払い金請求の次に未払い残業代請求が“大流行”することになったら、いたるところで労使紛争の火の粉がポンポン舞いあがっている殺伐としたとんでもない世の中になってしまうのでしょうか。。。怖いですね?。

正しい労務管理の知識を説いて紛争を未然に防ぐ役目ときくと、なんだか力弱い・頼りない・ぱっとしないといった地味な印象を持ってしまっていましたが、長い目で見れば会社・労働者双方にプラスとなれる役目なんですよね。


今回はたまたま企業側の防衛策についてでしたが、労働者目線からの未払い残業代請求攻略法セミナーみたいなものがもしあったら、そういうのも受けてみたいです。


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